美術系女子の憧れ!女子美術大学
美術に興味がある方、将来は美術系の道に進みたい!と考える方は、一度は美術系の学校へ進学することを考える方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな中、女子美術大学附属高校の名前に触れ、この学校に通ってみたい!と思う方もいらっしゃることと思います。
ただ、学校に通うかどうかを判断する時、大きなネックとなって来るのが”学費”です。ネットで情報を調べ、「女子美術大学附属高校の学費、高くない?」と思われる方も、実際は少なくないのではないでしょうか?
今回は、そういった方々に向け、女子美術大学附属高校の学費と、実際女子美術大学附属高校はどのような学校であるのかご紹介したく思います!
他附属高校との学費比較!
まず、よく「高い」と言われる女子美術大学附属高校の学費ですが、気になる学費をその他の附属高校と比較したいと思います。
・東京学芸大附属高校…115,200円
・筑波大学附属高等学校…115,200円
・二松学舎大学附属高校…408,000円
・専修大学附属高等学校…456,000円
・早稲田中学校・高等学校…466,800円
・女子美術大学附属高校…882,800 円
他の学校と比べてみると、女子美術大学附属高校の学費はズバリ安くないと言わざるを得ません。むしろ、圧倒的に高い!と感じる方の方が多いのではないでしょうか?
しかし、結論から言うと、女子美術大学附属高校は、美術について学ぶ生徒をサポートするため、学費を必要としていると言えます。
ここからは、女子美術大学附属高校はどのような高校なのか、その内容について触れていこうと思います!
女子美術大学附属高校の歴史!!教育方針と特色は?
まず、女子美術大学附属高校の本家大元である、女子美術大学の歴史についてご紹介します。
女子美術大学の前身は、女子美術学校です。「女性のための本格的な美術教育」を提供することを目的とした女子美術学校は、開校当初から「女性の社会的地位向上」「芸術的表現力の涵養」を目指した教育を進めています。
また、この理念は現代に至るまで一貫しており、今でも社会に大きく貢献する女性美術家・デザイナーを数多く輩出しています。
女子美術大学附属高校は、そんな女子美術大学の理念を引き継ぎ、学校法人女子美術大学によって設立されました。
女子美術大学附属高校!!充実の設備!
また、女子美術大学附属高校の設備に関してです。女子美術大学附属高校は、女子美術大学のキャンパス内に位置しており、学生であれば美術設備・施設を活用できる点が特徴となっております。
以下、女子美術大学附属高校の設備・施設の内容になります。
専用の美術スタジオ・アトリエ!
女子美術大学附属高校では、美術を専門とする生徒のため、様々な専門分野に特化したスタジオ・アトリエが充実しています。以下、その内容です。
・絵画
・彫刻
・デザイン
・工芸
・写真
また、デザインを専攻する生徒に向けて、デジタルデザインやグラフィックデザインに特化された設備も豊富です。
専用のコンピューターやソフトウェア(Adobe Creative Suit等)、動画編集機材、デジタルカメラ等が揃っており、最新の技術を学べる環境が整っています。
このような設備の為に学費を要します。
知識・アートの宝庫!!図書館と美術館
女子美術大学附属高校の図書館・資料室には、美術やデザインに関連した専門書をはじめ、幅広いジャンルに通じた資料が揃っており、学生の制作や研究を助けます。
また、女子美術大学構内には美術館・ギャラリーも設置されており、定期的に学生・生徒の作品を展示することができます。
屋外にも展示スペースが用意されており、彫刻やインスタレーションの展示に利用されます。建物の内外でアート作品の見せ方を追求できるほか、広々とした空間で作品がどのように見えるか、アート作品を制作する上で必要な視野を得ることができます。
また、女子美術大学のこういったスペースは、イベントやワークショップにも利用され、学外の方にも作品を見てもらえる貴重な機会になります。
大学内だけじゃない!!学内外でのアートイベント・ワークショップなど
また、女子美術大学附属高校では、学外のアートイベントのみならず、外部のアートイベントやコンテストに参加する機会も数多くあります。学外行事に限定されないチャレンジを重ねることで、現代のアートの世界と触れ合うチャンスを得ることが出来、より実践的なアート制作を学んでいくことができます。
また、「アートのスキルをもって世界で戦える人材」を育てるべく、海外のアートイベントや研修旅行などの渡航費も学校が費用を負担することがあります。全ては生徒が美術活動を進めるために、学校側が豊かな教育システムを構築しています。
学費はいとわない!我が子に女子美術大学附属高校をチャレンジさせたい!と思われたあなたに スタジオパパパでは受験対策も実施できます!
これまで、女子美術大学附属高校の学費と、女子美術大学附属高校の特色についてご紹介してきました。他の附属高校と比べ、確かに女子美術大学附属高校の学費は安いとは言えません。しかし同時に、生徒の飛躍を目指してさまざまな設備維持やイベントを執り行うため、現在の学費が必要となっているのが分かります。
女子美術大学附属高校では、美術活動を推進したい時に強力な施設・幅広いオプションが利用できるのが女子美術大学附属高校の大きな特長です。
今までの情報を踏まえ「こんなに学生生活や制作・美術活動が充実する女子美術大学附属高校であれば、こんな素晴らしい設備なら学費はいとわない!」と思われたあなたに、受験対策のサポーターとしてスタジオパパパをご紹介したいと思います!
スタジオパパパは、幼児から大人までを対象としたアートスクールであり、その中でも受験を希望される方をしっかりサポートします!
スタジオパパパの日本でも有数の美術の基礎を持つ先生が豊富
スタジオパパパでご指導にあたるスタッフは、その全員が基礎からしっかりデッサンを学んだ、美術系教育の経験者です。
初心者の方から経験者のご指導まで、手厚くサポートさせていただいております。
受験でのデッサンや水彩を描く際の鉛筆の使い方からモチーフの描き方、女子美術大学附属高校の試験時に評価されるポイントまで丁寧にお伝えします。
また、以下がスタジオパパパに在籍するスタッフの出身大学の一覧となります。
・東京藝術大学
・武蔵野美術大学
・多摩美術大学
・女子美術大学
先生方が専攻している学科も多岐に渡っており、デザイン系から油絵・日本画まで、多様な観点からデッサンのご指導に当たります。
生徒は様々なスタッフの経験や知識に触れることで、より自分に合った描き方・表現・受験時の時間の使い方を学ぶことができます。
女子美術大学附属高校の試験内容
女子美術大学附属高校の受験内容は、推薦試験が水彩画と鉛筆デッサンの送付、一般試験が学科試験と、水彩または鉛筆でのデッサンです。
それぞれには土台として最初に学ぶべき基礎があり、順番に丁寧に技術の指導をいたします。
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