美術教室で中学生が身につくことや、当スクールの情報をご紹介!
美術教室に中学生が通うことで身に着くこととは、一体どのようなものなのでしょうか。
また、中学生の皆さんは、美術教室に通うことについてどのように考えているでしょうか?
美術教室に通う動機として、「絵が上手くなりたい」「ものづくりのスキルを身につけたい」といった実戦的なことから、「誰かにプレゼントする作品を作りたい」といったものまで、モチベーションには様々なものがあることと思います。
しかし、美術教室で身につくことは技術的なことに限りませんし、中学生だけでなくどの年代の方にもおすすめできる習い事であるといえます。
特に、多感な時期である中学生の皆さんにとって、「表現」について学び、楽しんで手を動かすことでとてもいい影響があるとされているのです。
本記事では、中学生が美術教室に通うことで身につくこと、そして中学生にもおすすめな美術教室としてスタジオパパパをご紹介します!!
中学生にもおすすめ!美術教室に通うことで身に着くこと
中学生が美術教室に通うことで、どのような事を身につけることができるのでしょうか。
美術教室に通うことでどんなことが学べるのか、また、絵を描くことでどんなメリットがあるのか、気になる中学生の方や親御さんもいらっしゃると思います。
ここでは、中学生が絵を描くこと、そして美術教室に通うことで身に着くことについてご紹介します。
なお、美術教室の選び方などは下記記事でご紹介しておりますのであわせてご覧ください。
また、将来的に美大への進学をお考えの方は下記記事もご参考にされてください。
自己表現力が身に付きます
まず、”美術教室で習うこと”として広く連想される、「絵を描くこと」のメリットについて述べていきます。
絵を描くことには、どのようなメリットがあるでしょうか?
自分が前に見たもの・体験したことや目の前にあるものをササッと素早く描き起こせるとちょっとかっこいいですよね。
でも、絵を描く力が身につくと、もっと様々な場面で役に立ったりするのです。
例えば、目の前にあるモチーフを、紙と鉛筆などでそっくり描写する訓練をすることで、物(事)を具体的に説明する能力や、情報を多角的に捉える技術が身につきます。
これは筋力を鍛えるのと同じで、繰り返しトレーニングを積むことで、実戦的な効果が生まれてきます。
情報をただ受け取るだけではなく、中学生でも簡単に発信することが可能である昨今においては、情報を多角的に見、細かい部分まで捉えて、しっかりと理解することが重要です。
こういった力が、絵を描くことで育まれます。
感性がみずみずしい今でこそ!思い出をしっかり残すことができます
絵を描くという行為は、いわゆる「情報」を紙面に書き残す行為ですが、目の前のモチーフを描く以外にも、記憶や感情を描き出すことにも意味があります。
授業中、ノートに文章でメモを取るとその情報がしっかりと頭に入るように、楽しかったこと、強く印象に残った出来事を紙面に描き表すことで、より思い出が深く刻まれたり、その時の感情が具体的に表現できたり、気持ちの整理ができることもあります。
中学〜高校生のうちは感性がみずみずしく、とても多感な時期であると言われます。
そんな時、ふとした経験に強く心動かされる”今”を表現することで、自身の成長に繋がることもあるのです。
想像力=創造力が身に付きます
また、自分の表現力が磨かれ、物の仕組みや形について理解ができてくると、自ら作りたいもの・描きたいものを作り出すことがたくさんできるようになってきます。
例えば、”りんご”に興味がある方であれば、りんごの実の形に実際に触れ、描き出してみることでその形や構成…どのように出来ているかについて理解ができます。
その情報が頭に入っていると2m大のりんごのオブジェを作ることだって出来ますし、そこから発展させて自分で考えた形を描いたり、模型を作ったりすることも可能です。
これらは中学校における美術や技術の授業でも実践できることではありますが、授業ごとに取り組むジャンルが変わる学校で制作するのと、美術に特化した美術教室でプロの先生から教わるのだと没入感も集中力も違ってきますし、自分のやりたいことに向かって精一杯取り組むことができるのです。
こちらでも子どもが美術教室に通うメリットなどをご紹介しておりますので、あわせてご覧ください。
中学生も通える美術教室のスタジオパパパをご紹介!
これまで、中学生の方が美術教室に通うことで身につくことについて述べてきましたが、いかがだったでしょうか?
ここで、中学生も通うことができる美術教室としてスタジオパパパをご紹介します!
カリキュラムが存在しない自由なアートスクール・スタジオパパパ!
スタジオパパパは、幼児から大人の方までがアートや工作を楽しめる美術教室です。
当教室の主な特徴は、「カリキュラムが存在しないこと」です!(※一部小学生コースを除く)
スタジオパパパでは、自分の好きなことを好きなだけ取り組んでいただく中で、「モチーフや主題についてしっかり考える」「新しいものの見方を発言する」ことを育んでもらいたいと考えています。
鉛筆デッサンをするもよし、彫刻作品を作るもよし…絵の具や木材を使って、教室の空間を自由にデザインしてみることだって可能です!
なお、受験対策コースについてはこちらで詳しくご紹介しております。
また総合芸術高校の合格作品についてはこちらで当スクールの作品を実際にご紹介しております。
芸大・美大卒の先生がサポート!さまざまなアイディアをご提案します
スタジオパパパに勤務する先生方は、主に芸大・美大を卒業しているスタッフと、地域のママさんスタッフで構成されています。
スタッフは、基本的に生徒に対して何かやり方を教えたり、強要することはありません。
スタッフとお話をする中で様々なアイディアをご提案し、その中で「これだ!」と思ったものに対して全力でサポートさせていただきます。
スタッフは皆、作品制作を通じてさまざまなことを学んできた人達ですので、何か試してみたい・作ってみたいものがあればぜひご相談ください!
スタジオパパパのスタッフついては、こちらのリンクより確認できますので、気になった方は是非ご確認ください
画材はすべてスタジオパパパに!さまざまなテクスチャが試せます♬
スタジオパパパでは、作品を制作するための材料・画材を豊富に取り揃えています。
電車を利用しての通学になるので、道具を持ち運べるか不安…といった方も大丈夫!
粘土から絵の具、モールやスパンコールのような装飾物、木材にいたるまで、スタジオパパパにはおよそ100種類以上の素材の用意がありますので、教室に材料を運ぶ手間を考えずに授業にお越しいただけます!
何か作りたいテーマ・試したいことを用意してから授業に挑むことも重要ですが、その場にあるテクスチャの質感・特性からヒントを得て、自分の想像以上のものを制作することも”表現の引き出し”を増やすいい機会になります。
ぜひ様々なものを手に取り、たくさん試行錯誤を重ねてみてもらいたいと思います。
中学生のアートスクールならスタジオパパパ♬ご体験をお待ちしています
スタジオパパパは中学生の方も通うことができ、絵や彫刻に限らずさまざまな造形体験ができるアートスクールとして紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
スタジオパパパは「造形体験を通じて自己実現を目指す」ことに重きを置いたアートスクールであり、作品の完成度や技術の向上のみを目的とした美術教室ではありません。
絵画・造形制作の活動を通じて、様々なことを楽しみながら、自分で思考し、皆さんの将来に立ちはだかるであろう未知なる課題にも果敢に挑戦する力を身につけていただきたいと考えています。
スタジオパパパでの授業について興味をお持ちになった方は、是非下記の問い合わせフォームよりご連絡ください!