大泉桜高校に美術推薦で合格したい!どうしたらいい?スタジオパパパがご紹介!!

大泉桜高校への受験!!

東京に美術系の高校・美術を学べる高校は数多ありますが、それぞれが違う特色を持っています。
作品を制作するための設備が充実していたり、先生方が美大受験に強かったり、将来的に、生徒が海外でも活躍できるよう授業を構成していたり。
様々な高校がある中で、大泉桜高校は、普通科の高校でありながら、美術を広く学べる高校として有名です。
美術が好き、将来は美術の道を志す数多くの中学生が進学を希望する大泉桜高校ですが、試験形式にはどのようなものがあるのでしょうか?
今回は、そんな大泉桜高校の美術推薦について紹介していきたいと思います。

大泉桜高校ってどんな高校?

創設から20年の歴史がある大泉桜高校は、普通科の単位制高校です。
公式HPには自分の時間割を自分で組み立てることができる高校と説明があり、選択できる授業には美術系の内容から福祉に至るまで、さまざまな種類の科目があります。

また、学年の途中から進路を変更することが可能である点も特徴的です。
「なりたい自分」に近づくために、様々な選択肢が用意されている高校が、大泉桜高校であるといえます。

たくさん美術を学べる!!大泉桜高校のカリキュラム

大泉桜高校の大きな特徴として、美術系の授業をたくさん選択したい生徒は1年次から「美術Ⅰ」と「素描」を学べることがあります。1年次にしっかり基礎を固めたのち、 2年次にはより専門的な授業を受けることができるようになり、美術系の進路を考える生徒は「絵画」または「デザイン」など、しっかり進学に特化した時間割を組むことができます。
また、美術教育を選択した生徒は、3年次に「卒業制作」をおこないます。集大成となる卒業制作は、大泉桜高校が位置する大泉学園のゆめりあホールで展示され、多くの人の目に触れます。

美術系進路を希望しない生徒であっても美術系科目が選べるようになっており、作品を制作しながら様々な価値観の人と交流が持てるのも利点かもしれません。

充実の先生たち!美術専任教諭は6人!

大泉桜高校に在籍する専任教諭は6人です。
6人の先生それぞれが、それぞれの専門性を活かして熱心に指導に当たられています。
また、大泉桜高校にはこれまでに美大受験の合格実績がありますので、希望者には今までの経験に基づいた個別のアドバイスを行っています。
また、学校内には美術室・デザイン室・素描室などそれぞれの科目に特化した専用の教室があり、クラフトやメディアアートなど、大泉桜高校独自の科目にも専用の教室が設置されています。

試験内容はどのようなものがある?

大泉桜高校の推薦試験内容は、大きく分けて2つです。
特別推薦方式と、一般推薦方式です。
特別推薦方式は、主に美術推薦であるといえます。以下がその内容です。

・調査書の審査
・デッサン(所要時間1時間30分)
・個人面接(10分間)

特別推薦の個人面接では、デザイン・美術に関する資料を作成し、それを用いて2分程度のスピーチをすることが求められます。

一般推薦方式の内容は調査書の審査、作文、個人面接(自己PR)になります。

年々競争率が上がってきている高校であるといえ、特別推薦・一般推薦合わせて近年の倍率は4倍を超えてきています。

大泉桜高校の受験ならスタジオパパパ!

大泉桜高校の美術推薦に限らず、美術の実技がある高校受験のレベルは、学校によって大きく異なることはないと言えるでしょう。
しかし、大泉桜高校のように実技時間が短い場合、「限られた時間でガッツを見せられる生徒であるか」「効率よく進められるか」という点が評価される可能性が高いです。

また、大泉桜高校の美術推薦に臨むためには自身の実技のレベルと内申点を把握し、合格までに足りない点は何であるのか、しっかり対策を練っていく必要があります。

ここで、大泉桜高校の受験対策ができるアートスクールとして、スタジオパパパをご紹介したく思います!

一人一人に合った指導方法を考えます

大泉桜高校の受験対策でお越しになった生徒さんには、まず教室で受験内容に即したモチーフのデッサンなどをしてもらい、その作品に基づいて面談・ヒアリングさせていただきます。
大泉桜高校の美術推薦は、実技の所要時間が1時間30分です。
1時間30分でデッサンをするに当たって、

・どういった順番で描けばいいのか?
・時間配分はどのようにすればいいのか?
・大泉桜高校の先生はどこに注目して採点するのか?

などのポイントを元に、一人一人に必要な技術やモチベーションを確かめながら、ぴったりな指導方法を考えていきます。
初心者の方でも、デッサンでの鉛筆の持ち方からしっかりお教えできますので、経験がなくとも大丈夫です。気負わずお越しください。

細やかな指導 美大卒業生が教えます!

大泉桜高校を受験する生徒の指導に当たるのは、藝大をはじめとする美大生のスタッフです。
スタッフのほぼ全員がデザイン系・ファイン系の美術系高校・美大受験経験者であり、自らの受験経験に基づいてご指導に当たります。
大泉桜高校の過去の美術推薦試験内容から傾向を紐解き、受験当日までどのようなスケジュールで進めていくか、生徒さんと相談しながら無理のないプランを立てていきます。

また、大泉桜高校の美術推薦に限らず、デッサンや着彩についてのお悩みもよく心得ておりますので、入試が終わった後も生徒の方にご利用いただいたり、ということもあります。

アットホームな環境!ただ、美術予備校をお薦めすることも

スタジオパパパでの指導スタイルは、美術予備校とは若干異なっています。
ただ、場合によっては美術予備校に通うことをお薦めすることもあります。
例えば、冬の受験前には教室が閉まっている期間がありますので、その間に感覚が鈍ってしまわないよう予備校でトレーニングすることをお薦めしたり、プロの指導者から様々な意見をもらうという経験が積めるため、美術予備校が開く講習会へ積極的に参加することを促したりします。

何より、大人数で一つのモチーフに向かう状況というのは、受験前に経験しておくに越したことはありませんので、そういった条件を満たす美術予備校へ通うことで、受験のプレッシャーに対する耐性や自信がつく!というメリットがあるからです。

 

大泉桜高校の受験体験談はこちらから!

近年のパパパでも、大泉桜高校での美術推薦合格者がいます!
合格生の声・試験内容の詳細については、リンク先からご覧ください!!

大泉桜高校の受験ならスタジオパパパ!気になった方はぜひ体験教室にお越しください!

いかがでしたでしょうか?スタジオパパパは、生徒さんたちに寄り添いながら、大泉桜高校への美術推薦に向け全力で応援するアートスクールです!
大泉桜高校での美術推薦試験に関心がある方はぜひ、体験教室にお越しください!

 




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