こどものアートスクールは授業内容で選ぶ!未来型のアートスクールのスタジオパパパが解説します!
東京都内にはこどものアートスクールがいくつもあります。その中で何を基準にどのアートスクールを選べば良いのか、こどものアートスクールを選ぶことの何が良いのか、そもそも何が子供に1番あっているのか、なかなかわからないものかと思います。
そこで芸大生のプロデュースする未来型のアートスクールであるスタジオパパパが、こどものアートスクールに通うことのメリットや授業内容によって子供に与える影響がどう変わっていくかを詳しく解説いたします。
美術を学ぶ場所としてこどものアートスクールを選ぶメリットはどこにあるのか?
こどものアートスクールで美術を学ぶことのメリットは、こどもの成長に義務教育の中だけでは学ぶことのできない情操教育を受けられる点にあります。
情操教育とは精神性の高い素養を身につけることにあり、自己表現や創作活動などを通して育んでいくものです。
こどものアートスクールに通うことで美術を通して自己表現を磨いたり、同年代の美術が好きな子供と接する機会を持つことができ、将来的に活かせるような美術の枠を超えたスキルを学ぶことができます。
ここでは、このメリットについてさらに詳しく説明いたします。
こどもの成長にこどものアートスクールが与える影響
こどものアートスクールでは一般の教育課程の枠を超えた様々な課題が用意されています。
学校の美術の授業だけではなく、一段階発展した課題に取り組むことによって試行錯誤する経験を積んでいきます。この経験の過程によって得られる、成功体験や自分は失敗を乗り越えたという要因が子ども自身の自信へつながっていきます。
自己への信頼感を持つことでさらに挑戦を恐れず成長し、それに伴い表現方法のスキルも磨かれていきます。
美術を通して情操教育を受けることができる
また、図画工作といった美術制作は情操教育の中で非常に重要な役割を占めていると言われています。
情操教育において、人の心や感情を表現する能力を育むこと。社会適応能力や主体的に自分の考えを発信すること。こどものアートスクールなどで発展的な美術分野の活動に取り組むことは、情操教育の視座からしても有用であります。
他者と自己を分けて考えつつ、そこからさらに互いにわかりあうために必要な表現を磨いていくことで、将来的に自信に満ちたコミュニケーションをとることができるようになります。
また、作品制作を通じて、様々な価値観に触れることができます。お子様はますます広い視野を手に入れることができるでしょう。
将来的に使える力をこどものアートスクールで身につける
これからの時代においては自己表現を通じて自分の考えを周囲の人に伝えていくことが重要になります。
従来の義務教育の中だけでは不足してしまうような自己表現力をこどものアートスクールでは補っていけるでしょう。
例えば、自分の考えたアイデアを自由に実行に移し、そこからさらに周囲の知見ある大人から確実なフィードバックを得られる環境がこどものアートスクールにはあります。
そのような環境でお子様自身が安心して新たな挑戦をし続けることで、日々自己表現を試し、成長できるサイクルが確立されるのです。
子どものアートスクールはカリキュラムの有無によって大きく違います
こどものアートスクールを選ぶうえで、それぞれのこどものアートスクールで実際にどのような授業が行われているかが重要なポイントです。
それぞれの子どものアートスクールがどのようなコンセプトを掲げ、どのようなスタッフがどういった指導をしているのか、また、教室の雰囲気がお子様にとって馴染みやすいものなのか、お子様が楽しんで子どものアートスクールに通うためにまずはそれぞれのこどものアートスクールの授業内容の情報を知ることはとても有用です。
ここでは、こどものアートスクールの授業内容の内訳について大きくふたつに分けてご紹介させていただきます。
カリキュラムが決められているこどものアートスクール
ひとつ目はカリキュラムが細かく決められているようなこどものアートスクールになります。このようなこどものアートスクールでは、決められた期間やテーマに沿って手順通り先生が教える授業形式になります。
このようなこどものアートスクールでは、こども自身が大きくお題から外れた自由な制作が目的ではありません。
しかし、作品が上手か上手でないかなどの基準がはっきりしており、あえてクラス全員で同じ工作や絵画に取り組むことにより、技術的な面では能力の向上を目指しやすいです。
このようなカリキュラムが決められているこどものアートスクールは、絵画や工作の技術を専門的に訓練するには適した環境であると言えるでしょう。
自由な環境のこどものアートスクール
ふたつ目はカリキュラムが決められていない、生徒それぞれが自由に制作をするようなこどものアートスクールです。
この授業形式のこどものアートスクールでは、取り組む課題をお子様自身で決めます。自分が何に興味を持っているのかや、何をしてみたいのかなど、まず自らの内面を探っていくことから制作が始まっています。
そこで作るものや実験を決めたらその課題に対しての解決方法を自分で探していきます。
その過程で脱線して新しい発見があったり、大人から意見をもらってみたり、制作物の完成が全てではなくそこに至るまでの過程を重視して制作をします。
このようなこどものアートスクールでは制作物の完成度を主軸に評価はしません。それよりも、お子様自身に新たな発見はあったか、新たな挑戦をしたかを判断の基準にします。
先生に教えてもらった結果がどうかよりもお子様ご本人の好奇心に基づく実験やチャレンジに取りくんだ結果、成長することを重要視しています。
自由に制作に取り組めるこどものアートスクールでは、お子様の幸せを考えた際に、技術のみに特化せず、内面の成長も重視していると言えるでしょう。
スタジオパパパでは自由であるからこそ成長もそれぞれに合わせることができる
スタジオパパパはこどものアートスクールの中でもカリキュラムのない自由な環境を用意しているこどものアートスクールになります。
幅広い年齢の生徒たちが通われており、それぞれの生徒の成長速度や課題は個人個人で違っています。
課題のない環境を設定した中で、それぞれの成長速度に合わせた指導を行い、お子様の能力をその時点で最大限に引き出すようなサポートを行なっております。
生徒が伸び伸び過ごす、自由度の高い環境であること。お子様が長期的に成長していく中で、遊びの要素を取り入れることも重要であると考えています。
自由度の高いこどものアートスクールならスタジオパパパがおすすめです
スタジオパパパでは、応用可能な紙や粘土、針金や絵の具など基本的な材料とご家庭から寄付していただいた牛乳パックやペットボトルなどの資源を材料として用意しています。また木工の基本的な道具も用意しており、あらゆる方向に自由に制作を発展できるようになっています。
それぞれの生徒が独自の制作を行っていることが、お互いにとってとてもいい刺激になります。
全く違う創作活動が同時に行われる環境の中でこどもの好奇心は益々と刺激を受け、さらに創作意欲を掻き立てられることでしょう。
東京都内に三教室のスタジオパパパがあります!
スタジオパパパは都内3ヶ所にあり、大泉学園教室、富士見台教室、要町教室の3教室があります。
どの教室も地域密着型のカリキュラムのない自由なこどものアートスクールとして親しまれております。
どの教室にも自由に落書きのできる広い壁があり、普段できないような絵の具を大胆に使った制作や壁に大きな絵を描く体験もできます。
また木工の基本的な道具も揃っています。初めて触れる工具はスタッフから正しい使い方をマンツーマンで教わってから制作に入ることができます。
どの教室でもお子様が取り組んでみたいことに挑戦できる環境が整っています!
スタジオパパパの体験教室は随時募集中です!
スタジオパパパでは、ご入会される前に、教室の空気感を体験していただくために一度体験授業を受けていただいております。
体験授業ではカリキュラムがない子どものアートスクールとは一体どんな様子なのかを体感いただけます。
また、他の生徒がどのように制作をしているのかを見ることにより、スタジオパパパの使い方をお子様自身に直接みていただけます。
スタジオパパパはこども自らの資質を信じる自由なアートスクールです。ぜひ一度、未来型のアートスクールにご体験に来てください!