絵の教室を東京で探したい!初心者向けの教室について解説
絵の教室は東京に数多くあり、初心者向けのレッスンを開講している教室もたくさんあります。
絵の教室は幅広い年齢層の人に人気の習い事なので、東京にお住まいの方で、絵を習いたい!絵画教室に通ってみたい!と考えている方は多いのではないでしょうか。
近年は外出が難しかった期間もあり、自宅でできる趣味が人気となりました。その中で、「絵を描く」趣味を始めた方も少なくないことと思います。
趣味で絵を描いていると、もっと上達したい!と思ったり、人から見て、自分の絵はどのように見えているんだろう?と感じるものです。
そこで、実際に教室で絵を習うことを考える人もいることと思いますが、東京にどういった教室があるのか分からない…という人もいるのではないでしょうか?
東京にはたくさんの絵の教室があるので「どんなところを選んだら良いのかわからない」という初心者の方もいらっしゃるかと思います。
今回は「東京の絵の教室」についてお話ししたいと思います。
絵の教室!その種類について
絵の教室には種類があることをご存知でしょうか?
東京で絵の教室を探してみると、住宅地近辺からビルが立ち並ぶ都心部まで、さまざま場所に教室が見つかることと思います。
インターネットに情報が氾濫する昨今、「東京にはたくさんあるけど、私はどの絵の教室を選んだら良いのだろう?」と悩まれる方も少なくないでしょう。
ただ、絵の教室はそれぞれ教える先生や、コンセプトによってカリキュラムなどが変わってきますので、HPや体験教室などで内容をしっかり確認することが重要かと思います。
この記事では、実際に東京にある絵の教室の種類と、初心者から受け入れている絵の教室について述べていきます。
作家の先生が教えてくれる!個人の絵画教室
東京には、作家活動をしている人の教室が数多くあります。”絵の教室”と聞いて多くの人が思い浮かべる場所は、大体がこのような教室でしょう。
東京に限りませんが、こういった教室には、初心者から公募展に出品するセミプロのような方まで、さまざまな生徒さんが集まります。
また、個人経営の絵の教室で教わる内容は、先生・指導者の作家性に大きく依存する場合が多いです。
例えば「何でもできる!」ということを謳っている絵の教室でも、日頃から油絵を制作している先生の教室では油絵の指導がメインになりますし、水彩画の先生は水彩画、彫刻は彫刻…と、実際は先生が志す専門的な分野に比重が大きくなっている場合が多いです。
また、指導者の先生の方法論で技術を教わることが多いため、教室で描く絵が先生の作品に似てくるケースもあります。
そこで、先生が実際に制作した作品を公募展などで観てみて、「この人に教わってみたい!」「この描き方を学びたい!」と思った時に、その先生が開いている教室に通うのが良いと思います。
受験を主眼にした指導!美術予備校的な教室
最近、漫画やTV番組で美術大学や美大生が取り上げられることが増えました。そんな中、人気を博している絵の教室が美術予備校的な絵の教室です。
東京には数多くの美術予備校的な教室があり、こういった教室では初心者の方から美大受験を志す方までが広く通っています。
絵の教室といえば、水彩画だったり、もう少し専門的なところだと油絵などを教えてもらう場所〜と考える人がいそうですが、美術予備校的な絵の教室では、鉛筆でのデッサンの習得がまず基本となります。
鉛筆デッサンとは、鉛筆と紙を使って、目の前のモチーフをそのままリアルに描き写す技術です。こういった技術を美大受験生と一緒に習うわけですから、絵の初心者です!といった方が通うには若干敷居の高さを感じるかもしれません。
ただ、デッサンは絵を描く上で必要な”ものの見方”を養う技術になりますので、絵の技術を基本から学びたい方、リアルな絵を描いていきたい方にはおすすめです。
カルチャーセンター・公民館などのイベント教室!
個人の絵画教室がカルチャーセンターや公民館に出張し、絵を教えてくれるワークショップやイベントを行う場合もあります。
こういった場所では、受講費があまりかからないこともあり、敷居が低く誰でも参加できる雰囲気であることが多いです。初心者の方は、こういったワークショップから絵を学んでみることも良いかもしれません。
大人向けのイベントであれば、夏には絵手紙教室、ヌードデッサン会なども定期的に開催されている場合がありますので、一度お住まいの地域の公民館・カルチャーセンターの情報をご覧になることをおすすめします。
【教室選びのポイント】一番は”自分に合った環境選び”から!
これまで、東京にはどのようなタイプのアートスクールがあるか述べてきました。全ての習いごとに共通することですが、絵の教室を選ぶ上で一番重要なのは、「自分に合った環境」を選ぶことです。
「初心者だし、できる限り優しく教えて欲しい…」と思う方に、美大受験生も対象にする絵の教室はあまり向かないように思いますし、「絵についてのさまざまな知識を学びたい!」と希望する方に、地域のカルチャーセンターで開かれる絵の教室は物足りなく感じるかもしれません。
何にせよ、絵の教室選びの際にはしっかり通いたい教室・習いたい先生についての情報集めをし、体験教室に足を運んでみることも重要になってきます。
ここで、初心者でも楽しく絵を習うことができ、様々なアート体験ができる東京のアートスクール、スタジオパパパをご紹介させていただきたく思います!
スタジオパパパは初心者からでも、アートに親しみながら上達を楽しむことができます!
スタジオパパパは初心者の方もアートに親しみながら上達を目指せる東京のアートスクールです。アートを楽しめる環境と体験や学びの機会を提供しており、幅広い年代の方にお通い頂いています。(※3歳から大人の方までを対象)
東京都内に3箇所のスタジオがあるので、通いやすい教室をお選びいただく事が可能です。
アートスクールと聞くと、「絵の教室なの?」と思われる方もいらっしゃることと思いますが、実は、この教室でできることは多岐に渡ります。
以下が、この教室で主に提供しているコースとその内容になります。
やりたい放題コース
絵の初心者ということで、まずはお子さまを対象にしたコースを紹介します。
やりたい放題コースは、主に幼児〜小学生の生徒が対象のコースです。その名の通り、このコースで出来ることは基本的に自由であり、その内容は絵を描くことに限りません。
以下、やりたい放題コースで出来ることの内訳です。
- クレヨン
- 絵の具
- 紙工作
- 木工作
- 粘土工作
このクラスでは、スタッフが先回りして制作の方法や答えを教えるのではなく、生徒一人ひとりが作る作品や素材、描きたい・作りたいモチーフについて一緒に考え、自分で答えを見つけることを手助けします。
また、スタジオパパパでは壁や天井、床に至るまで落書きをOKにしていることも大きな特徴です。
これは生徒さん達にのびのび制作してもらいたい!ということも目的にしていますが、何より「生徒一人ひとりが制作する落書き=むき出しの表現を皆で見ることで、様々な価値観があることを学んで欲しい」といった意味合いが大きいです。
人生初の絵の鑑賞体験が、スタジオパパパの子どもの落書きだった〜という思い出も、それぞれの価値観を育てる上で貴重な経験となることでしょう。
絵や制作活動を通じ、どんな課題にも果敢に取り組む姿勢を育んで欲しい。というのが我々の願いです。
小学校高学年から大人まで!フリーカリキュラムコース
次に、小学5年生から大人の方までを対象にしたコース・フリーカリキュラムコースについて述べます。
内容は、やりたい放題コース同様にカリキュラムが存在しない、自由度の高いコースになっております。
フリーカリキュラムコースの体験時には、初心者の方にも鉛筆デッサンを行なってもらっています。しかし、実際にパパパに通っていただいた後は、様々なジャンルからやりたいことを選ぶことができます。
フリーカリキュラムコースは対象年齢がぐっと上がるため、美術系高校を目指す方々はデッサンを、趣味で絵を描く方は水彩やイラストを〜と、生徒それぞれが行う内容がより専門的になります。
以下、フリーカリキュラムコースで実施できる内容です。
- デッサン/クロッキー
- 水彩画
- アクリル画
- 油絵
- 立体
- インスタレーション
皆さんそれぞれ、描いてみたい!やってみたい!と胸に秘める絵のジャンルがあると思いますが、初心者の方の挑戦も大歓迎です。ぜひ、自信を持ってやりたいことをお伝えいただきたく思います。
幼児から大人まで!スタジオパパパは、絵以外のアプローチを図りながら絵を学べる教室です!
幼児クラス同様、スタジオパパパで行えることは、絵を描くことに限りません。
教室に準備がある素材として、木材や粘土などもありますので、大人の生徒さんでも気が向いた際には立体や空間を使ったアートにもご挑戦いただけます!
また、スタジオパパパに所属しているスタッフは、在籍・卒業大学から専攻まで多種多様です。
デザイン、油絵、日本画まで、様々なジャンルに真剣に取り組んできたスタッフが、それぞれの経験に基づいた技術提案と知識提供をいたします。
自分で絵を描く際には、「この絵は他の人から観るとどのように感じるだろう?」と思うことがあると思います。そういった時に、さまざまな視点から意見をもらうことで、自分にとって最善の技法・表現は何であるのか探すことができます。
初心者の方も、様々な刺激を受けながらより面白い自己表現を探せる場所がスタジオパパパです。
まずは体験から♪自分に合った教室やコースを探してみよう!
今回は東京で絵の教室を探されている初心者の方に向けて、絵の教室の種類や当スタジオの情報についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
スタジオパパパは、美術予備校的な要素とカルチャーセンター的な要素を併せ持つ教室です。さまざまな制作を通じて生徒それぞれの能力を伸ばすことができる、従来の絵の教室とは違った…言わば未来型のアートスクールです。
生徒が「先生に教えを乞う」のではなく、生徒が主体的にやりたいことを探し、自身の能力を育むことができる教室。アート体験で培った自己表現力、一つの物事に向き合う集中力で、これからの人生におけるいかなる課題にも立ち向かえる体力がつく教室です。
東京都内に3つ教室がありますので、通いやすさもご好評いただいています。
初心者の方ももちろん大歓迎ですし、少しでも興味がある方は是非、以下のURLからお問い合わせください!